いきなり演劇の本番に参加するのは自信がない、
まずはどんなことをやっているのか経験したい、
継続して稽古に出られるかはわからないけれど演劇をやってみたい、
というような方にオススメなのが芝居のワークショップです。
■ワークショップとは?
ワークショップとは「体験型講座」という意味です。
演劇のワークショップでは、主に、(劇団主催の場合)その劇団で行っている稽古の一部を実際に体験してもらう、という場になっていることが多いです。
ストレッチをやったり、せりふを読んでみたり、エチュードと呼ばれる即興劇、ダンス・・・と、主催する集団・人によって内容は様々です。
土曜日や日曜日に行われるものも多く、単発のワークショップもあるので、平日に休みが取りにくかったり、残業の多い社会人の方でも参加できることが多いです。
また、ワークショップを通して次の本番への出演者を決定する、ワークショップ型オーディションを行っているところもあります。
■ワークショップへの参加方法
ワークショップは、インターネットで探すのが一番効率的です。
シアターガイド、オーディションなどの雑誌に載っていることがあるかもしれません。
mixiなどのコミュニティで探すと、演劇未経験者や社会人を対象としたワークショップが多いように感じます。