宣材写真を撮ろう

投稿者: | 2017年2月6日

オーディションに行くことになったり、書類選考がある場合、大抵は写真の提出を求められます。
バストアップ、全身の2枚があれば安心です。

■どんな写真を用意するか
基本的には、1人で写っている、顔のわかりやすい写真。
正社員の方は就職活動を思い出してください。
写真の印象は重要です。
全身写真については、プロポーションがわかりやすいことが基本だそうです。

■宣材写真の撮り方① 自分で撮る場合
就職活動の写真と違い、思い切り笑っても大丈夫です。
個人的に思うのは、無理して笑顔で撮らなくても、「自分らしい」写真を撮った方が良いということです。
笑顔が素敵な人、ちょっとうつむいたアンニュイな顔が似合う方・・・
自分に合った表情を研究して、何枚も撮ってみてください。
最近は自分撮りができるカメラもありますが、
人に撮ってもらう方が良いです。全身写真は特に、タイマーですと難しいです。

■宣材写真の撮り方② スタジオで撮る場合
スタジオで撮ってもらうと、かなり出来のいい写真が仕上がります。
大きなオーディションや、ある程度有名な劇団を受けるのであれば、スタジオで撮ってもらうのをお勧めします。
また、友人や家族などに撮ってもらったスナップではどうしても素人っぽい印象が拭いきれませんので、ある程度活動を続けていらっしゃる方はスタジオで撮ってもらうことも考えた方が良いかもしれません。

■宣材写真の撮り方 裏技 フォトモデルになる
SNSなどの写真コミュニティで募集している「フォトモデルになりませんか」のお知らせに応募して写真を撮ってもらうと、大抵は写真をデータかプリントで頂けます。
無料のことも多いです。
スタジオでプロの方に撮ってもらうのとはまた違った味のある写真になることもあるでしょう。