メールなどで応募をして、色よい返事があった場合、または申し込みが間に合ったり書類審査に受かった場合は、オーディションや面接に行くことになると思います。
■オーディションに持っていくもの
基本的には先方の指示に従います。
指定がなくても、稽古着を持っていくか、動きやすい服装で行くほうが良いと思います。
「稽古に必要なもの」も見てみてください。
■オーディションでは何をする?
エチュード(即興劇)、セリフを読んでみる、ゲームをする・・・などが多いです。
集団によって様々です。
志望動機を聞かれるような、面接に近いものの時もあります。
■オーディションの準備は?
難しいところですが、前回公演の稽古など、それまでの経験が準備になっていると思います。
(何か課題がある場合は別ですが)
特にそのオーディションに向かって準備をするというよりも、普段から舞台に立ったり、ワークショップやレッスンに行っていることが重要です。
イメージみたいなものもあるので、演技の上手さだけが勝因だとも限りません。
全くの初心者の場合でも、
全力でぶつかれば、なんとかなります。
あらかじめ台本が与えられている場合は、最低限、すらすらと読める程度には練習していきましょう。
■オーディションでやってはいけないことは?
・遅刻。
遅刻は避けましょう。残業が多い社会人の場合は、休みの日に参加する方が良いですね。
どうしても都合が悪くなった場合は、当日ならメールと電話で連絡を。文面にも気をつけましょう。
社会人ならば、わかっていると思いますが、俳優の仕事においても、もちろん社会常識は必要です。